高卒認定とは?
高卒認定は、正式名称を「高等学校卒業程度認定試験」といいます。かつては「大検(大学入学資格検定)」と呼ばれていたのですが、平成17年度から名称が変わるとともに、制度も大きく変わりました。高卒認定試験の試験科目には、かつてあった「家庭」がなくなりました。また「英語」が必修科目となり、選択科目もなくなりました。また、全日制高校に在学している人も、高卒認定試験を受けることができます。
そもそも、高卒認定(高等学校卒業程度認定試験)は、高校を卒業できなかった人に対し、その学習成果を適切に評価し、高校を卒業した人と同等以上の学力があるかどうかを認定する試験です。高卒認定試験合格者は、大学・短大・専門学校への進学したい場合、他の各種試験、就職に関しても「高校卒業者」と同じ扱いを受けられることになります。
高卒認定は、競争試験ではなく、一定の合格ラインをクリアした人が合格できます。出題内容はあまり高度なものではなく、基礎的な問題が多いです。また、多肢選択式により、マークシートに解答をする試験なので、高度な解答テクニックを要する、というわけではありません。
また、一度に全科目を合格する必要はなく、科目ごとに合格をすることができます。そのため、自分のペースで学習を進めることができます。
以前の「大検」は、その名前の通り「大学進学を考える人のためのもの」という認識が強かったのですが、高卒認定は「各種試験、就職に関しても「高校卒業者」と同じ扱いを受けられる」というメリットが押し出されていますので、進学を考えていない人も、自分の自信をつけるために受験することに、メリットはあります。
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